Mogicは、同社の提供しているコミュニケーション型授業支援システム「Pholly(フォリー)」において、「入学前プレ学習プラン」の申し込み受け付けを9月1日に開始している。
「入学前プレ学習プラン」は、大学における教育DX化と、入学前の事前学習への需要が高まっていることを受けて提供が決定された。推薦入試や総合型選抜終了後から入学までの間、大学入学予定の学生に対して利便性の高い学習システムを通じて入学前課題を実施できる。
「入学前プレ学習プラン」の申し込み受け付け開始にあわせて、初期費用無料キャンペーンも実施。「入学前プレ学習プラン」なら11月〜翌年4月の6か月間、50IDまで税別9万円から(ID数によって異なる)での導入が可能となっている。「Pholly」の既存プラン(ライトプラン、スタンダードプラン)を利用する場合も、同キャンペーンの対象に含まれる。
「Pholly」は、「どんな人でも、いつでも、どこでも、どんな端末でも、利用できる」をコンセプトに掲げる授業支援に特化したシステム。おもに授業前の告知や資料配布、授業後のレポート課題、アンケート回収といった、教員と学生の間のコミュニケーションを円滑にすることを目的としたクラウド型LMSとしての機能を備えている。
「Pholly」による「入学前プレ学習プラン」では、学生向けのスマートフォンアプリが用意されており、学生は慣れ親しんだ端末で学習でき、学力低下の問題を解消できる。また、入学前課題の配布や提出物管理をすべてオンライン上で完結させることが可能。これにより、課題配布の手間を軽減するとともに、課題提出状況の確認といった入学前課題の一元管理を可能にし、教職員の業務負担の軽減とスムーズな運営を実現する。
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