大学基準協会は、高校教員を主な対象にした「大学進学セミナー」を9月28日14時~16時10分にオンラインで開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
同ウェビナーでは、進研アドのマーケティングリサーチ部主席研究員である中村浩二氏、大学基準協会の事務局次長である田代守氏、早稲田大学文学学術院教授の沖清豪氏が登壇し、高大接続の観点から大学入試の実態に迫るとともに、認証評価結果を用いた情報収集、高大接続改革による入試の変化などについて語ってもらう。
同ウェビナーは、認証評価制度や大学基準協会の活動についての周知、大学に関する情報提供を目的として2023年度にはじめて開催されている。2023年度開催時の参加者からは、
- 進路選択の考え方、指導の仕方に幅が生まれました
- 大学評価の活用について専門の方の話を拝聴できたのは、貴重な経験でした
- 大学評価のことはあまり知らなかったが、大学選びの参考になると感じた
- 認証評価(大学評価)について知り、大学調べ、大学研究に認証評価を用いることで、進路指導の幅が広がることを理解できた
- 大学認証評価というものがあるということも正直はじめて知ったし、それを進路指導にどういかすかについても知ることができたのでお話を拝聴してよかったと思う
といった感想が寄せられた。
なお同ウェビナーの定員は1000名で、主な対象は高校教員だが誰でも参加可能となっている。
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