Teach For Japanは、同法人の主催によるイベント「教師の日ギャザリング2024」を、10月5日15時~18時にコングレスクエア羽田(東京都大田区)のホール1・2で開催する。参加費は無料で、定員は300名。参加には事前登録が必要となる。
同イベントは「教師の日」である10月5日を起点に、教育に関心を寄せるすべての人が集い、つながり、学び、エンパワーされる特別の場として企画されている。
第2回目となる今回は「教師の力を引き出す~それぞれの立場でチャレンジできることは~」をコンセプトとする。学校現場で子どもたちと向き合う教員の力を最大限引き出すべく、それぞれの立場で何ができるのかを考える機会を提供する。
当日は、ワーク・ライフバランスの代表取締役社長である小室淑恵氏、聖心女子大学教育学科の教授でありグローバル共生研究所の副所長、また日本国際理解教育学会の会長でもある永田佳之氏、文部科学省総合教育政策局政策課の企画官である廣田貢氏による「大人も子どもウェルビーイングな教育のあり方とは」、埼玉県上尾市立上平小学校の校長である中島晴美氏、ベネッセ教育総合研究所の教育イノベーションセンター主任研究員である庄子寛之氏による「大人も子どもウェルビーイングな教育のあり方とは~学校現場から考える~」、芦屋市長の髙島崚輔氏による「大人も子どもウェルビーイングな教育のあり方とは~市政の視点から考える~」を予定している。
なお、同イベントは文部科学省の実施する「令和5年度大学・民間企業等と連携した教師人材の確保強化推進事業」の補助事業として開催される。
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