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花まるラボ、計算センスが身につく論理思考ゲームアプリ「Yakusu」を提供開始

 花まるラボは7月3日、論理思考ゲームアプリ「Yakusu」をGoogle Playで配信開始した。同社は、Google Play 「ベスト オブ 2017」日本版にも入賞した知育アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」なども手掛けている。

 「Yakusu」は、72までの数字の中で素因数に2・3・7のいずれかが含まれる25種類の数字を用いたカードゲーム型のアプリ。「場のカードを割りきれる数(約数)しか出せない」(例えば、場の数が6なら2か3)というシンプルなルールにしたがって、交互に場のカードの約数を出していき、 先に手持ちのカードをすべて出し切った方が勝利となる。

 かけ算の九九さえ理解していれば遊べる簡単なルールありながら、オセロやチェスに比肩する10の50乗の組み合わせの局面が存在し、戦況に応じて手持ちの適切なカードを出していくことで、論理的思考力、判断力、数の感覚が問われるとしている。

 ゲーム形式は「直接対戦」「オンライン対戦」「AI対戦」「ミッション」の4種類があり、身近な友達や家族のほか、インターネットを介した世界中のプレイヤー、レベルに応じたAIなどと、場所を問わずにさまざまな相手とゲームを楽しめる。ミッションモードは、詰め将棋のようにあらかじめ決められたゲーム終盤の局面で正解を考えることで練習するもの。

 戦績に応じてレーティングが変動するため、自身のレベルを客観的に把握することもできる。

 本アプリは、花まるラボの代表で、算数オリンピックの問題作成者でもある川島慶氏が大学生時代に考案。3年前にアプリの原形を作成し、小学生から現役東大生まで、幅広い層に対する試行錯誤を経て完成された。

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https://edtechzine.jp/article/detail/1121 2018/07/04 12:57

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