叡啓大学は、高校生に同学での学びの特色を伝え、同学で学ぶ魅力を高校生活の早い段階から知ってもらうべく、ソーシャルシステムデザイン学関連の模擬授業(出張授業)やワークショップを、希望の高校などに対して実施している。対面形式、オンラインどちらにも対応する。
模擬授業では、同学で実施している授業や教員の専門分野と学部の教育とのつながりなどについて、高校生にもわかりやすく授業を行う。授業の実施は原則として平日の9時~17時で、1講義50分程度。1日1授業で、費用負担はなし(謝礼金および交通費も不要)。
模擬授業を希望する場合は、実施希望日の1か月半~2か月程度前までに「【叡啓大学】模擬授業(出張 授業)・団体施設見学等申込書」に必要事項を記入して、メールで提出することで申し込める。
申込書の提出後は、教員との調整を行った上で実施の可否などが決まる。実施決定後は、当日の詳細打ち合わせなどについて、入試係から確認が行われる。なお、スクリーンやプロジェクターなどの準備が必要な場合があるので、打ち合わせ時に使用の可否を伝える。
さらに、同学ではキャンパス見学も随時(土日祝日、お盆休み、年末年始を除く)受け付けているほか、システム思考・デザイン思考や課題解決演習(PBL)、体験・実践プログラム(日本国内外でのインターンシップ・ボランティアなど)のリソースを元に、高校教員向けの研修や、高校生の「総合的な探究の時間」の支援なども実施している。
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