三菱総研DCSは、全国の私立・国公立の学校(幼小中高)でおもに受験期に利用されている「miraicompass」シリーズにおいて、新しいサービス「mirai▸coco(ミライココ)」を、4月1日から提供開始する。
「mirai▸coco」は教職員の働き方改革や生徒への個別最適指導の実現など、学校現場での新しい取り組み方を支援する。全国の私立・国公立学校で採用されている「miraicompass」シリーズとして提供される。
教職員の教務を支援する「教務管理機能」と、学校と生徒・保護者との双方間のコミュニケーションを円滑にする「学校連絡機能」を実装。また、それらの機能を一体化したことで複数のシステムを操作する必要がなくなり、教職員の業務が効率化される。教職員が生徒と向き合う重要な時間を創出して生徒の成長と保護者を含めた学校生活全般をサポートする、成長伴走型校務DXサービスとなる。
また「教務管理機能」「学校連絡機能」の活用に加え、既存の「学費サービス」を活用することで、学籍情報の一元管理や教務・学費・学校連絡などでの生徒情報連携を実現する。使い方もシンプルかつマルチデバイスで使用できるため、教育現場の働き方をスムーズに改善。さらに、サービス導入支援や専用サポートデスクなどサポートも充実している。今後はデータ利活用サービスの提供も予定しており、同サービスひとつで校務DXと生徒の成長支援の実現を目指す。
今回「miraicompass」シリーズに「mirai▸coco」を新たに追加することで、入学前の入試準備から入学後の成長支援、そして卒業までの手続き・データ・システムをワンストップで提供する。
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