コードキャンプは6月21日、小・中学生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS(コードキャンプキッズ)」のフランチャイズ展開を開始したことを発表した。
CodeCampKIDSが作成したオリジナル映像教材とカリキュラムによって、プログラミング教育の経験がない事業者の開校を支援する。受講生ごとの学習進捗を管理するシステムにより、個々の学習進度に合わせた指導を行うこともできる。大崎(東京・品川区)にある直営教室は、2017年10月に開校した。
提供されるコースは、「ロボットプログラミングコース」と「Scratchプログラミングコース」の2つ。
「ロボットプログラミングコース」は、小学1~3年生程度を対象としており、プログラミング言語に「ScratchJr(スクラッチジュニア)」を用い、SpheroやOzobotなどのロボットを制御するところまでを行う。
「Scratchプログラミングコース」は、小学3年生~中学3年生程度が対象で、プログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を使って、シューティングゲームやアクションゲームを作る開発に挑戦する。
パートナー教室の開校支援サービスとしては、教室開校に必要な情報の提供とサポート、講師向けの初期導入研修、映像教材、テキストデータ、指導要綱が提供されるほか、オプションで各実務研修なども行われる。
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