fondiは、教育機関・教育事業者が抱えている課題に対して、メタバースの特性を活かしたソリューションの提案から機能開発・運用までをトータルプロデュースする「fondi for schools」の提供を、11月に開始する。
「fondi for schools」では、3Dの強みである没入感や生成系AIの応用力、およびメタバース英会話「fondi」のユーザーコミュニティ内での実践環境を柔軟に掛け合わせたコンテンツ提供によって、教育機関・教育機関の課題を解決に導く。
具体的には、「fondi」の空間内に専用スクールエリアを立ち上げ、学習内容にマッチした3D空間とAIのサポートやフィードバックが受けられるバーチャルレッスンを展開することによって、学習効率の向上をサポートする。レッスン外では、AI相手に予習・復習する体験を提供し、学習の定着率向上を図る。
言語学習を目的に集まっている、世界100か国以上の「fondi」コミュニティを活用することで、レッスンで学んだ内容の実践、グローバルなマインドセット、コミュニケーションスキル獲得機会を提供する。
同サービスは各事業者のニーズに合わせたカスタマイズ開発が可能で、英語学習に関連する事業者はもちろん、英語学習に限らず教育領域での活用を想定している。
カスタマイズ開発としては、ゲーム感覚で楽しくインタラクティブな学習ができるAIを活用したロールプレイング型レッスン空間・自習空間や、目的を持ったアクティビティの場や居場所として、少人数のプライベート空間から大人数で集まれるイベント空間まで、ニーズにあわせた空間を用意できるという。
以下のような課題を抱える教育機関・事業者が、おもな提供対象となる。
- 1顧客当たりの利益を拡大したい。
- 顧客ロイヤリティを強化したい。
- 集客力を強化したい。
- 顧客の英語実践機会を増やしたい。
- メタバースを活用した新しい学習体験を模索したい。
さらに「fondi」の通常機能を独自コンテンツと併用活用することで、実践機会の確立を可能にする月額1950円の有料プランも用意している。
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