SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

夏休みの宿題での生成AI活用率は34.1%、活用した宿題は「論文やレポートの執筆」が最多に【ナイル調査】

 ナイルは、同社の運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」において、夏休みの宿題があった10~20代の男女を対象に実施した、生成AIの活用実態に関するアンケート調査の結果を9月5日に発表した。同調査は、8月24日~30日の期間に行われ、533名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、夏休みの宿題に生成AIを活用したかを尋ねたところ、「活用した」という回答は34.1%だった。

 夏休みの宿題への生成AIの活用にあたって、学校や親から何らかの制限が加えられたかを尋ねた質問では、「制限されなかった」とする回答が67.4%を占めている。

 夏休みの宿題や課題に生成AIを活用した人(182名)に、活用した生成AIを尋ねたところ(複数回答)、「ChatGPT」がもっとも多く、「Bard」「Bing Chat」がそれに続いた。

 同じく、夏休みの宿題や課題に生成AIを活用した人に、生成AIで宿題が捗ったと感じるかを尋ねた質問では、「捗った」とする回答が85.7%を占めている。

 夏休みの宿題に生成AIが役立ったと感じる理由としては(複数回答)、「情報収集を効率的に進められた」が最多となり、「複雑な問題を簡単に解決できた」「文章の質が向上した」がそれに続いた。

 夏休みの宿題に生成AIが役立たなかったと感じる理由としては(複数回答)、「生成AIの回答や提案が不正確だった」「自分の学習理解が浅くなった」「情報の信頼性に疑問を感じた」といった回答が上位を占めている。また、「操作が難しかった」「得られる情報が宿題に合わなかった」といった意見もみられた。

 生成AIを活用した宿題を尋ねたところ、「論文やレポートの執筆」がもっとも多く、以下「数学の問題を解くこと」「読書感想文の作成」が続いている。

 生成AIの使い方を学んだ方法を尋ねた質問では、「インターネットの記事やブログ」が最多となり、「学校で質問した」「YouTubeや動画サイトでの解説」がそれに続いた。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/9998 2023/09/06 12:00

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング