eboardは、ドロップレット・プロジェクトの教員と、特別支援学級や通級指導教室などで子どもたちと接している教員を招いたオンラインセミナーを、8月18日・25日に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
同セミナーでは、特別支援教育のプロフェッショナルとして、日々特別支援学校や特別支援学級、通級指導教室などで子どもたちと接している教員が、コミュニケーションや学習支援について語る。
8月18日には、第1回となる「障がいのある子とのコミュニケーションを考える ~『分かりやすく伝える』ことの大切さ~」を、20時~21時に開催する。当日の登壇者は、国立特別支援教育総合研究所の特任研究員であり、ドロップレット・プロジェクトの代表理事を務める、長野県長野養護学校教諭の青木高光氏と、長野県長野市立大豆島小学校の養護教諭である竹内奏子氏。
8月25日には、第2回「『読み』『書き』が苦手な子へのICTを活用した学習支援 ~フィットする学習方法を見つけよう!~」と題して、20時~21時に開催する。当日の登壇者は、島根県安来市立荒島小学校教諭である井上賞子氏、宮城県仙台市立八乙女中学校教諭である伊藤陽子氏。
なお、第1回と第2回の両方に参加する場合は、それぞれへの申し込みが必要。いずれの回も当日参加が難しい人に向けたアーカイブ動画が用意される(1週間以内に視聴)。
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