学情は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した、「夏休み」に関するアンケート調査の結果を7月27日に発表した。同調査は、学情が運営するダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ2025」来訪者に対して、7月3日~12日の期間に行われ、506名から有効回答を得ている。
調査対象者に、夏休み中に就職活動準備として取り組みたいことを尋ねたところ(複数回答)、「インターンシップ参加」(76.7%)がもっとも多く、「自己分析」(64.6%)、「業界研究」(51.2%)がそれに続いた。学生からは、「複数の企業のインターンシップに参加したい」「インターンシップから早期選考に呼んでもらえるように、事前に準備をして参加したい」「インターンシップは選考本番だと思って臨みたい」といった意見が寄せられている。
夏休み中に、就職活動準備以外で取り組みたいこととしては(複数回答)、「アルバイト」(70.9%)が最多となり、「資格取得のための勉強」(54.2%)、「旅行」(40.9%)がそれに続いた。学生からは、「旅行など学生生活を充実させるためにも、アルバイトは頑張りたい」「就職活動にもお金が必要なので、アルバイトをして貯金をしておきたい」「TOEICの点数を上げたい」「ガクチカにつながるサークルやボランティア活動に力を入れたい」といった意見が寄せられている。
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