デジタルアーツは、「児童・生徒が安全に活用できるチャットツールとは?」がテーマの教育関係者向けWebセミナーを、8月29日に開催する。参加費は無料。
GIGAスクール構想によって教育現場でのICT活用が進む中「いじめや荒らしなどのトラブルが不安」「教員が見えないところでのやりとりは管理しきれない」という懸念から、児童生徒へのチャットツール利用を許可していない学校が多い。しかしチャットツールを安全に活用できれば、課外授業・持ち帰り学習中のグループワークなどさまざまなシーンにおいてコミュニケーションの促進が期待できる。
同セミナーでは、同社が提供する学校向けチャットツール「Desk GIGAスクール版」を紹介する。「いじめ」や「自殺」に関連する言葉を検知する機能など、児童生徒のチャットを見守る仕組みを、デモを交えて解説する。
参加対象は、以下のような悩みを持つ教育関係者。
- 児童生徒のチャット利用について不安を感じている。
- ICT教育の推進を担当している。
- 学校のICT端末で同社が提供するWebセキュリティソフト「i-FILTER」を利用している。
開催日時は8月29日の15時~15時40分。参加には事前の申し込みが必要(先着順)となる。定員は300人。
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