すららネットは、公立高校向けのオンラインセミナー「ICT教材を活用した観点別評価の実現 ~学びと成果を評価するヒントとツール~」を、7月27日に開催する。参加費は無料。
2022年度から高校で導入された観点別評価。教員は学習評価を通じて生徒の成長と学習姿勢を伸ばすこと、生徒は自らの学びを振り返り次なる学習につなげることを目的したものだが、「評価の方針が異なる」「指導と評価がつながらない」などといった課題がある。
同セミナーでは、公立高校における観点別評価の現状と課題を踏まえ、学びと成果を評価するヒントとツールについて、同社マーケティンググループ学校チームの富田友真氏が解説する。また、早くもICT教材を用いた観点別評価を実践している大阪府立東淀工業高等学校 教諭の川口喬氏が登壇し、実際の取り組み事例について紹介する。
セミナー内容
- 公立高校における観点別評価の現状と課題
- ICT教材を用いた観点別評価の実践(大阪府立東淀工業高等学校の事例紹介)
- AIドリルを導入するための校内外のステークホルダーの合意形成(過去セミナーのアーカイブ動画より抜粋)
開催日時は7月27日の16時~17時で、Zoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要。なおセミナー終了後のアンケートに回答した参加者には、特典として「ICT活用に関するお役立ち資料(PDF)」と「すらら」の体験用アカウント(最大2カ月利用可能)がプレゼントされる。
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