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保護者の半数以上、英語教育に「日常会話ができるくらい」を望むと回答【「おうち教材の森」調査】

 ARINA(アリナ)は、同社の運営する幼児・小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」が、日本全国の中学生以下の子どもを持つ保護者200名を対象に実施した、「英語教育、どこまで習得を望む?」というアンケートの結果を6月12日に発表した。同調査は、5月20日に行われた。

 調査対象者のうち103名が「日常会話ができるくらい」と答え、最も多かった。理由として「会話ができるのが一番必要で役立つと思うから」や「子どもも海外に目を向けてほしいから」という意見が上がった。

 次いで「旅行に行くのに困らないくらい」が49名で2番目、「外国で生活できるくらい」が27名で3番目に多かった。それぞれの理由として「異国へ旅をするのは世界観が変わるから」と「仕事や住む場所に選択肢や将来性が広がるから」という意見が上がった。

 以降、「リスニングできるくらい」と「本が読めるくらい」がどちらも8名、「論文が読めるくらい」が3名。そして「英語の歌が歌えるくらい」と「その他」がどちらも1名であった。「その他」の理由として「本人次第、本人が好きな程度で十分かと思う。美しい日本語を話せる人物であることがまずは大切とも考えている」という意見が上がった。

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https://edtechzine.jp/article/detail/9520 2023/06/13 10:00

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