未来の先生フォーラムは、カシオ計算機株式会社とともに「より良い授業と教育活動を創出するには何ができるか-「授業DX」の可能性-」を、7月15日にオンラインで開催する。参加費は無料。
学校の教育活動において重要な要素は授業にあると言えるが、学校現場ではデジタル化の進展や、アクティブラーニング・探究学習の導入が授業方法を変えている。授業が変われば教育活動も変わり、ひいては学校全体も変わっていく。一方で、授業の変わらない本質も存在する。
同イベントではDXの観点から授業を見つめ、授業の本質を踏まえながら、よりよい授業と教育活動の創出を実現するための方法を考察する。最終的には授業改善から実践する学校改善の実現まで検討することを目指す。
開催日時は7月15日の13時30分~15時30分で、参加には事前の申し込みが必要。
スケジュール
- 13時30分~14時10分:特別招待講演「授業の不易流行-「授業DX」の可能性を探る-」東京学芸大学教育学部 教授 高橋純氏
- 14時10分~14時40分:講演「これからの授業をデザインして実践する-ICT・アクティブラーニング・受験指導を融合する授業-」浦和実業学園中学校・高等学校 教諭 田口純平氏
- 14時50分~15時30分:対談「より良い授業と教育活動を創出するには何ができるか-「授業DX」の可能性-」
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