宝仙学園小学校(東京都中野区)は、ICT活用についての公開研究会「初夏の公開研究会」を、6月23日に開催する。
「初夏の公開研究会」では、形骸化しがちな私立小のICT教育をどうにかしたいと立ち上がった教員有志が、活用事例を交えつつ発表を行う。
第1部では、「国語×ICT 理科×ICT」と題して、同校の加藤朋生教諭および吉金佳能教諭が登壇。続いて、洗足学園小学校の宮田好展教諭が「進学校の決断 ~1人1台iPad導入の軌跡~」、聖学院小学校の池内清教諭が「子どもの“楽しい”を引き出す『文房具』としてのiPad」と題して、それぞれ実践事例を紹介する。
第2部では、森村学園初等部の榎本昇教諭、日大女子附属豊明小学校の田中栄太郎教諭、ロイロノート・スクールの上原浩平氏、イーストの松井悠氏による、5分×4名のライトニングトークが行われる。
参加資格は、学校関係者、小・中・高校の教員、教育系企業関係者。
開催日時は6月23日14時~16時30分(13時30分受付開始)で、会場は宝仙学園小学校のICTルーム。参加費は無料で、申し込みや問い合わせは「SENSEI PORTAL」などで受け付けている。
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