イオレは、同社の運営するグループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網」を利用中の主婦・主夫層を対象に実施した、「子どもの習い事」に関するアンケート調査の結果を4月21日に発表した。同調査は、3月13日~4月1日の期間に行われ、409名から有効回答を得ている。
調査対象者に、自身の子どもは現在、習い事をしているかを尋ねたところ、「習い事をしている」という回答が85.3%を占めた。
現在、通わせている習い事の数は「2つ」(37.5%)がもっとも多い。
現在、通わせている習い事としては(複数回答)、「水泳」「サッカー」「英会話」が上位を占めた。習い事を始めた理由を尋ねた質問では、「子どもが希望したから」が最多となり、以下「体力づくりや運動能力の向上になるから」「将来的なスキルにつながるから」が続いている。
最初に習い事を始めた年齢は、「4歳」(21.8%)がもっとも多く、現在習い事をしている子どもの66.6%が、小学校に入学する6歳未満までに何らかの習い事を始めていることがわかった。
習い事の月額総費用は、「1万円~1万5000円」が最多となっている。
現在、検討している習い事としては(複数回答)、「学習塾」がもっとも多い。
その習い事を検討している理由としては(複数回答)、「将来的なスキルにつながるから」「子どもが希望したから」「学校の授業で約に立つから」が上位を占めた。
習い事に通わせていないと答えた人に、その理由を尋ねた質問では、「金銭的理由」(41.7%)が最多となった。「習い事をさせる必要がない」は5.0%に留まっている。
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