COMPASSは、オンラインイベント「Qubena-Action(キュビナクション)2023~新年度プロダクト・アップデート発表会~」を、5月27日にオンラインで開催する。参加費は無料。
「Qubena-Action」は、学習eポータル+AI型教材「Qubena」を利用中・導入検討中の自治体・学校関係者を対象に、一歩先の「個別最適な学び」をともに考えるオンラインイベント。新年度を迎えて初開催となる同イベントでは、学習eポータル機能の紹介を含む新年度のアップデート情報のほか、「Qubena」を導入している自治体・学校におけるデータに基づいた導入効果を報告する。また、教育政策を専門とする慶應義塾大学教授の中室牧子氏を迎えたトークセッションも行われる。
開催日時は5月27日の14時~17時で、Zoomを使用して行われる。参加対象は全国の自治体担当者・学校関係者。参加には事前の申し込みが必要。
イベントの各プログラムは以下の通り。
中室牧子氏×神野元基氏 スペシャルトークセッション「「一歩先の“個別最適な学び”」とは」
教育を経済学的な手法で分析する「教育経済学」を専門とし、慶應義塾大学総合政策学部の教授、さらにデジタル庁のシニアエキスパート(デジタルエデュケーション)を務める中室氏と、COMPASSのファウンダーであり現在は中高一貫校の校長として学校経営にも携わる神野氏によるスペシャルトークセッション。
GIGAスクール構想が活用フェーズに突入する中、子どもたち主体の学びの実現のため、学びの形はどうアップデートしていくべきか、教育者の役割はどう進化していくべきか、また蓄積されるデータをどう利活用していくべきか、それぞれの観点から意見を交わす。
プロダクト・アップデート「機能・教科別アップデート&活用ポイントのご紹介」
2022年9月に提供をスタートした学習eポータルとしての機能のほか、各教科におけるコンテンツの特徴、新年度アップデートの内容・活用ポイントについて、それぞれの同社の各開発担当者が紹介する。
Qubena導入効果発表「導入自治体・学校における学習データ分析と導入効果」
「Qubena」による個別最適な学びの実現を支えるさまざまな学習データ。導入自治体・学校における学習デー夕の分析から見えてきた「Qubena」の導入効果や効果的な活用方法について、同社のCLO室 教育R&Dメンバーが発表する。
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