U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、「U-22プログラミング・コンテスト2023」の公式Webサイトを4月10日に公開するとともに、本年度の応募要領を発表した。あわせて、昨年初開催された「第1回キービジュアルコンテスト」の優秀作品の中から、最優秀作品1作品を選出し、同コンテストのキービジュアルとして採用することを決定した。
「U-22プログラミング・コンテスト」は、プログラミング技術を活用して自身のアイデアを形にした、オリジナルのアプリケーションやサービスを審査するコンテストで、今回が通算44回目となる。受賞者には副賞だけでなく、IPA未踏事業関係者とのつながりや、セミナーやコミュニティへの招待など、自らの成長をさらに促すためのステップアップの道も整えられている。
また、昨年に引き続き「第2回U-22キービジュアルコンテスト」を同時開催し、優秀作品の中から次回の「U-22プログラミング・コンテスト2024」で使用されるキービジュアルを選出する。
「U-22プログラミング・コンテスト2023」のキャッチコピーは「君の好きが、明日を創る。」で、応募受付期間は7月3日〜8月31日、最終審査会・結果発表・表彰式は11月19日を予定している。
応募資格は22歳以下(2001年4月2日生まれ以降)の人で、未応募(ほかのコンテスト含む)のオリジナル作品であり、アート、AI、IoT、セキュリティ、プログラミング言語、ユーティリティ、学習&教育、コミュニケーション、ゲームなど、プログラミング技術を用いて実行可能にしたオリジナル作品を募集する。
また、使用するプログラミング言語も特に問わず、応募作品の開発にあたっては、市販ライブラリや開発キット、オーサリングツール、IoTやロボットといった組込システムも使用できる。
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