NTTデータは、小学生を対象としたオンラインのIT体験教室「NTTデータ アカデミア」を、3月18日・19日にオンライン開催する。
「NTTデータ アカデミア」では、MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボで開発されたビジュアルプログラミング言語「Scratch」を使ったプログラミングを体験できる。
動作が書かれたブロックをつなげて、オリジナルのゲームやアニメーションを作り、プログラミングの構造を知ることで論理的思考能力を身につけられる。
少人数のグループに分かれて講師がサポートするため、プログラミングがはじめての子どもでも安心して参加が可能。プログラミング体験の後は生活の中でどのようにプログラミングが役立っているかを、動画で学ぶ時間も設けられる。
参加対象は小学1~6年生で、小学1~3年生が対象の入門コース(90分)、小学4~6年生が対象の挑戦コース(90分)を開催する。
当日は、オンライン参加(Webex)用のパソコン、またはタブレット端末、スマートフォンといったScratch用の端末が必要。タブレット端末などでScratchを使用する場合、一部の操作が制限されるため、パソコンの使用を推奨。また、パソコン1台でScratchとWebex表示を兼用できるが、誤操作や混乱の原因となるため端末を別々に用意することを推奨している。
開催日時は、3月18日・19日の10時~、13時30分~、16時~。応募の締め切りは2月27日で、1クラスあたり20名、全日程合計240名の参加を予定する。応募者多数の場合は、抽選となる。
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