学書は、ロールプレイング形式で英会話を学べる、新指導要領に対応した中学生用テキスト教材「CAN TALK ENGLISH(コンテンツ含む)」を、おもに民間教育業界向けに2月1日から販売開始した。
「CAN TALK ENGLISH」は、学習塾・私立中学校・英会話スクールなどの民間教育業界で幅広く活用できる構成で制作されている。普段使っているテキスト教材で学習している語彙(単語・英熟語・チャンク)や文法を「聞く・話す」の会話演習と同時に運用することで、ただの知識ではなく、より活用できる「英語の知識」として習得できる。個別に技能を伸ばすよりも効率的に、かつテキスト教材での学習意義も実感でき、4技能それぞれの学習意欲を高められる。
「CAN TALK ENGLISH」のポイントは以下の通り。
1.ロールプレイング形式のテキスト教材
テキストには日常的にある場面を題材にしたストーリーが多数収録されており、登場人物になりきることで実践的な英語を学べる。
2.コミュニケーションで役立つ英文法を収録
中学生で学ぶ英文法や語句が登場人物たちの会話の中に盛り込まれており、教科書などで学んだ表現も、聞いて、話して、自分で使える英語表現として身につけられるようになる。
3.新学習指導要領に対応した学習内容
主要教科書で取り上げられる英会話内容に幅広く対応している。英語4技能のうち指導が困難とされる「話す」技能を伸ばしながら、教科書の英文法や語彙を自然に学べる。
また、指導面でも以下のようなポイントがある。
1.英語音声&英会話動画付き
学習UnitごとのQRコードから学習内容の音声や動画を視聴可能。豊富な「英語音声」「ポイント解説動画」「英会話動画」により、さまざまな能力を育める。
2.教員に合わせたデジタル指導書
デジタル指導書は、通常の「日本語の話者(講師)向け」と生徒の活動を誘導していくセリフや情報部分が英語に翻訳された「英語の話者(講師)向け」の2種類が用意されている。ネイティブスピーカーのレッスンでも使用できる。
3.年間を通して使用可能
新規コースを想定したカリキュラム数のため、年間を通して使用できる。
- 全3冊(中1、中2、中3)
- 各冊全40単元
- 各単元4ページ構成「3単元+復習」を展開
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