COMPASSは、AI発音コーチアプリ「ELSA Speak」を開発・提供する米ELSAと、公教育における日本独占パートナー契約を締結し、COMPASSが開発・提供する学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」の英語のスピーキング問題の正誤判定に、ELSAが提供するAI音声認識技術APIを採用し、学習者のスピーキングスキル習得のサポートを強化する。
「ELSA Speak」は、学習者が英語をより流暢に話せるように発音矯正をサポートする独自のAIを搭載したアプリ。高精度の発音認識機能によって非ネイティブの音声を約95%の精度で認識し、AIが学習者のスピーキングの弱み(発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙力・文法)を特定することで、よりネイティブに近い発音ができるよう、即座に正しいフィードバックを行う。
今回、同社は子どもたちの個別最適な学びを追求するなかで、「Qubena」に「ELSA Speak」のAI音声認識技術APIを採用。2023年度中に「Qubena」搭載問題のアップデートや問題の追加を行うことで、学習者のスピーキングスキル習得のサポートを強化する。
そのほか、公教育向けのサービスとして、同社がELSAの日本独占パートナーとなり、ELSAの音声認識技術APIを使った学習サービスを提供していく。
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