アフレルは、レゴ エデュケーション教材「SPIKE プライム」をC言語で動かす「SPIKE プライム C言語 プログラミングブック」の販売を1月10日に開始した。3月上旬より、順次出荷を開始する。
同教材では、自動車産業などの組み込み系などで広く使われているC言語を用いて作成したプログラムが、ロボット(SPIKEプライム)の動きとなる。プログラミング開発および学習の成果を見える化し、より高い学習効果を実現できる。
なお、すでに「教育版レゴ マインドストーム EV3」でC言語プログラミングをしている人でも、同教材を使って「SPIKE」でのC言語プログラミングへのスムースな移行が可能となっている。
テキストの名称は『SPIKE プライム C言語 プログラミングブック 基本編』(SPKGC01)で、学習対象は高等教育機関以上にてC言語の基礎学習を効果的に実施したい人や、ユーザー企業、ソフトウェア開発企業のエンジニア育成においてC言語エンジニア育成の入り口として実機を使ったプログラミング学習を希望する人。税別価格は1冊2600円。
あわせて『SPIKE プライム C言語 プログラミングブック 基本編』と「SPIKE プライムセット」をセットにした「SPIKE プライム C言語プログラミングセット」(SPKCPSET)も発売される。税別価格は1セット6万5800円。
1月10日~3月31日の期間には、同教材の発売を記念して、プログラミング学習を応援する「プログラミング実習応援キャンペーン」が実施される。同キャンペーンでは、「SPIKE プライム C言語プログラミングセット」などを特別価格で購入できる。
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