学情は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した、「就職活動準備の状況」に関するアンケート調査の結果を12月26日に発表した。同調査は、学情が運営するダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ2024」来訪者に対して、12月1日~11日の期間に行われ、526名から有効回答を得ている。
調査対象者に、就職活動準備やインターンシップの情報収集を始めた時期を尋ねたところ、「大学2年生のとき」(23.0%)と「大学1年生のとき」(3.0%)を合わせた割合が26.0%に達し、4人に1人が大学3年生になる前から就職活動準備やインターンシップの情報収集を開始していることがわかった。「大学3年生の4月~5月」という回答も36.3%に達している。
インターンシップ(1day仕事体験や業界研究セミナーを含む)への参加経験を尋ねた質問では、「参加したことがある」という回答が88.4%に達した。
インターンシップの参加社数としては、「5社以上」が58.7%を占めており、「10社以上」は26.2%に達している。「1社」は8.0%、「2~4社」は33.3%だった。
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