ジャストシステムは、同社の提供する幼児・小学生・中学生・高校生向けの通信教育「スマイルゼミ」の小学生会員が、日本漢字能力検定協会が主催する「今年の漢字」に応募したデータに基づく、小学生が選ぶ「今年の漢字」を12月13日に発表した。
小学生が選ぶ「今年の漢字」トップ5は、「楽」「二」「悲」「戦」「新」で、国内外におけるニュースの影響を感じられる結果となっている。
1位の「楽」を選んだ理由としては、「新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、楽しい出来事が増えた」といった意見が寄せられた。2位の「二」を選んだ理由としては「成人年齢が20歳から18歳に引き下げられた」、3位「悲」および4位「戦」を選んだ理由としては「戦争や悲しい事件が多かった」、5位「新」を選んだ理由としては「世の中が変わり、新しい時代になった」という意見が寄せられている。
そのほか、特に気になった「今年のニュース」を尋ねたところ、1位は安倍元総理の銃撃、2位は「ジブリパーク」開園、3位はロシアによるウクライナへの軍事侵略、4位は大谷翔平選手によるメジャー通算100号ホームラン、5位はBTSのグループ活動停止、という結果となった。
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