eboard(イーボード)は、不登校経験や学習障害、日本語支援が必要といった理由から漢字の学習が遅れてしまい、各教科の学習が進められなくなる子どものサポートを目的として、ICT教材「eboard」で提供している小中学生向けデジタルドリルに、「ふりがな」をつける機能の提供を開始したことを、12月7日に発表した。
ICT教材「eboard」は、映像授業とデジタルドリルを組み合わせつつ、基礎的な内容を1つずつ学習でき、ドリルを解いていてわからない所だけ動画に戻れるようになっている。動画からドリル、ドリルから動画へと、どちらの順番でも勉強を進められる。
今回、追加された「ふりがな」をつける機能では、デジタルドリル上の「ふりがなをつける」ボタンを押すことで、問題文、解答、解説中のすべての漢字に「ふりがな」がつけられる。なお、同機能はアシュリオンジャパン・ホールディングスからの支援、社員ボランティアの協力を受けて開発された。
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