POPERは、同社が11月15日に、東京証券取引所グロース市場に上場したことを発表した。
同社は、2015年の創業以来“「教える」をなめらかに”をミッションに掲げている。学習塾を中心とする教育事業者などの、バックオフィスのアナログ的な業務をデジタル化(DX)することで効率化を図り、教員がより多くの生徒と向き合える“教える時間”を捻出できるよう、教育事業者等向けSaaS型業務管理プラットフォーム「Comiru」の開発・運用に注力している。
「Comiru」は、バックオフィス業務の効率化および保護者とのコミュニケーション強化を目的とした、教育事業者向けのSaaS型サービス。教育事業者の業務の約7割を占めるといわれるバックオフィス業務の効率化や、「Comiru」専用アプリとLINEとの連携などによる保護者とのコミュニケーション面強化に役立つ。また、学習塾向けとして学習塾の本部機能をサポートする「ComiruPRO」も提供している。
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