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高梁市教育委員会、EdTech導入補助金2022を活用してデジタルシティズンシップ教材「DQスクールパッケージ」を導入

 サイバーフェリックスは、同社が提供するデジタルシティズンシップ教材「DQ World」を含むパッケージ「DQスクールパッケージ」について、経済産業省のEdTech導入補助金2022により、高梁市教育委員会が導入開始することを、10月4日に発表した。

 同市では、児童生徒がSociety5.0を生き抜く力を育成するため、ICTの整備に努めてきた。以前から外部講師による単発的な講演や道徳の授業の一部などを通じて情報モラル教育を実施していたものの、ICTの活用が本格化するにあたり、児童生徒を学習の主体とした新しい情報教育の取り組みの必要性も感じていた。

 「DQ World」での学習は、単なる受動的な知識の詰め込みではなく児童生徒が自走する後押しをしてくれるゲーム性が含まれている。子どもたちが主体的に学ぶ様子から教員も知識をアップデートし、教育の在り方の変化を感じていくことが期待されている。

 導入の検討段階で、担当教員のレベルに応じて「DQ World」を試用したところ、GIGAスクール構想下の学校で今必要なスキルの教育をすぐに始められる、同教材の利点が感じられたという。

 同市の小中学校は、インターネット活用を前提とした健全な市民(デジタルシティズンシップ)の育成を目指し、「DQスコア」という指標を用いたエビデンスベースで個別最適な学びの実現を目指している。

 今回導入する学年は市内小学校の5・6年生で、夏休みなどを利用した家庭学習や道徳、特別活動および総合的な学習の時間に活用される。

 DQ(デジタルインテリジェンス)学習の特徴は以下の通り。

  • 研究に基づいたカリキュラムで、より包括的なデジタルシティズンシップを習得できる。
  • ゲーミフィケーションなど、児童生徒の主体的な学びを促す手法を採用している。
  • 個別最適な学びと協働的な学び方(レポート、指導案など)ができる。
  • 「DQスコア」などで学習効果の可視化ができる。

 サイバーフェリックスは、国際シンクタンクであるDQ Instituteを戦略的パートナーとし、日本におけるDQ教育および研究を行っている。児童生徒がインターネット上の脅威を最小化し、チャンスを最大化するための能力育成を、DQの普及を通じてサポートしている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/8242 2022/10/07 06:00

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