atama plusは、同社が提供するAI教材「atama+(アタマプラス)」を使って生徒が勉強した総学習時間が、2017年のリリース時から約5年間で累積1000万時間を突破したことを、9月7日に発表した。
「atama+」は、膨大な学習データに基づいてAIが一人ひとりに合わせた“自分専用カリキュラム”を作成し、効率的な学習を提供するAI教材。2017年7月に提供が開始され、現在は全国の塾や予備校3200教室以上で活用されている。
同社は個別最適な学習を実現すべく、約5年間で蓄積された1000万時間におよぶ学習データを分析し、日々教材コンテンツの改善やレコメンドの精度向上に取り組んでいる。提供開始時から2022年8月までの期間で、内容やシステム面を含む合計280回以上にのぼる教材コンテンツの改善を行ってきた。
2022年には約30回の改善を行っており、おもな内容は以下の通り。
- 高校英単語の大幅リニューアル
- 小学英語を教科に追加
- 高校化学の新課程教科書への対応
- 中学数学の定期テストに合わせた問題改善
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