ライフイズテックは、「情報I」全単元対応EdTech学習教材「Life is Tech ! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、新たに福岡県、秋田県、島根県、山梨県にて全県立高校への導入が決定したことを、9月1日に発表した。また、東京都、大分県、奈良県など9自治体では、2022年度でのモデル実施校を含む公立校への導入が決定している。
「Life is Tech ! Lesson」は、2019年に中学・高校向けのプログラミング学習用EdTech教材として提供が開始されており、「情報I」における実習環境の整備が課題となるプログラミングとデータサイエンスを含む、全単元を網羅する。「つくる」ことで学ぶ「コンテンツ型教材」と、知識をビジュアルで体系的に理解する「スライド型教材」との組み合わせによって、ワンストップでの学習を可能にする。
また、同教材では1年分のカリキュラムを用意しているので、授業の計画にあわせて自由に活用できる。
あわせて、教員用の授業スライドや、生徒向けワークショップコンテンツ、小テスト、評価指標といった教員向けの授業支援ツールも提供している。授業準備に手間がかからず導入環境や設定もシンプルなので、プログラミング教育未経験の教員でも簡単に導入が可能となっている。
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