未来の先生フォーラム実行委員会は「AI時代の情報・数学教育-変わる社会とこれからの情報・数学教育を探る-」を、9月17日にオンラインで開催する。参加費は無料(振り返り会のみ1000円)。
1990年代に起こった「情報革命」によって、社会にはさまざまなデジタル情報が飛び交い、身の回りに情報があふれる高度情報社会となった。また、AIなどの新たなテクノロジーも台頭しつつある。
これからの高度情報社会では、テクノロジーをうまく使いこなすことが求められ、数学・情報教育の重要性も日々増している。さらに、2025年度に大学へ入学する学生から、大学入学共通テストの出題対象に教科「情報」が加わることも決定した。
本プログラムでは、変わる社会を踏まえ、これからの情報・数学教育を探っていく。登壇者は、国立大学法人東京学芸大学 先端教育人材育成推進機構 機構長特別補/特命教授の長尾篤志氏と、京都精華大学メディア表現学部教授/文部科学省初等中等教育局視学委員の鹿野利春氏。当日は2人の対談も行われる。
開催日時は9月17日の13時30分~16時。参加費は無料だが、16時10分~16時30分開催の参加者振り返り会のみ1000円が必要(未来の先生フォーラムMEMBERS会員は無料)。また、専用ページからの事前申込が必要となる。
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