スマートニュースは、3000以上のメディアからの記事を配信しているニュースアプリ「SmartNews」における、2020年~2021年の掲載記事のデータとユーザーの閲読データを調査した結果、子どもの「不登校」「いじめ」「生きづらさ」に関する記事について、ユーザー1人あたりの記事数、閲読数(PV)、記事滞在時間のいずれも増加していることを、8月26日に発表した。
今回の調査は、「SmartNews」閲読データの分析によって、検索・サイト訪問・購買などの顕在化した行動に至る前の「潜在的な社会的関心」を明らかにする取り組みの一環として行われている。
子どもの「不登校」「いじめ」「生きづらさ」についての記事数、閲読数(PV)、記事滞在時間は以下のようになっている。メディアの関心の高まりによって記事数が増えていることに加え、ユーザーの閲読数や記事滞在時間が2倍から3倍以上と記事数以上に伸びていることから、子どもの生きづらさへの社会的な関心が高まっていることがうかがえる。
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