AI型教材「Qubena(キュビナ)」を開発・提供するCOMPASSは、全国の自治体・学校関係者向けに、ICT教材を活用した「学びの個別最適化」の実践事例を紹介するオンラインセミナー「キュビナレッジ(Qubena×Knowledge)#5 GIGAスクール時代の「学びの個別最適化」実践事例共有会」を、山口県美祢市をゲストに迎えて6月27日に開催する。参加費は無料で、事前申し込みが必要。
同社では、GIGAスクール構想におけるICT教材「利活用」のフェーズに向き合う全国の学校教育関係者との情報共有の場として、「Qubena 小中5教科」を利用中の自治体・学校現場に向け、ICT化推進の経緯や活用実例を紹介する同セミナーを開催している。
今回は、山口県美祢市より、同市教育委員会指導主事 大坪伸彰氏、同市立大田小学校教諭 磯部達志氏、倉永由起子氏の3人が登壇する。同市では、子どもたち一人ひとりの「個別最適な学び」「主体的な学び」を実現するためのツールの一つとして、2021年4月より「Qubena 小中5教科」を導入・活用している。また、教育委員会と学校の伴走体制のもと、昨年度3学期には、算数においてQubenaを活用し、小学5年生の1単元と6年生の学年総まとめを「自由進度学習」で行う、という新たな取り組みにもチャレンジした。本セミナーでは、導入・活用推進の経緯や活用の実践事例として、それぞれが「自分たちのクラスに合った自由進度学習」の取り組みとその成果を発表する。
開催日時は、6月27日16時~17時。
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