製造業をはじめ高付加価値のシステム・サービスを提供するパナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は、駒澤大学へのネットブートPCシステム「OSV」の導入事例を公開した。
近年Society 5.0を目指す中で、大学でも理系文系を問わずAIやデータサイエンスのITスキルを習得できる環境が求められている。IT教育を重視してきた駒澤大学は、授業や自習でPCを用いるために、PC教場や自習室を多数用意してきた。PC教場運用においては、「授業を進めやすい環境が最優先だから、アプリを制限したくない」「マスターイメージを多数作っても、運用管理は簡略化したい」「コロナ禍においても安心の保守対応を受けたい」などの課題を抱えていた。
そこで、長年にわたりPC教室のシステムに活用されてきたパナソニックISのネットブートPCシステム「OSV」を導入。高い操作性により、11種類のマスターイメージを2名で安定して管理できるようになったほか、教員の希望通りのアプリを用意し、授業を進めやすい環境づくりが可能になった。
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