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ニュース

学校向け「スタディサプリ ENGLISH」で英検の過去問題集が提供開始

 リクルートは、同社が提供する学校向け「スタディサプリ ENGLISH」の「英語4技能コース」にて、日本英語検定協会と提携し、英検の過去問題集を教材として追加したことを、3月22日に発表した。

 中学校・高校向けに提供している「スタディサプリ ENGLISH」では、楽しく継続して学習できる「中高生英会話コース」と、英語の4技能をバランスよく鍛え英語民間検定試験の対策ができる「英語4技能コース」を展開している。

 この度「英語4技能コース」において、英検試験前の直前対策ができる教材がほしいという学校現場からのニーズに基づき、英検3級~準1級までの4レベルにおいて、過去5回分の過去問題の提供が開始された。解答・解説だけでなく間違えやすいポイントなど、知っておきたいTipsも提供され、試験対策が可能となった。

演習画面イメージ(左よりリーディング、ライティング、スピーキング、リスニング)
演習画面イメージ(左よりリーディング、ライティング、スピーキング、リスニング)

 生徒はテキスト教材を別途購入する必要がなく、追加の費用負担なしで過去問の演習に取り組むことができ、Webブラウザ・アプリの両デバイスから学習することが可能。さらに教員は、実施年度・受験回ごとに、各技能の出題形式別で、過去問を課題として配信することができ、学習データ画面から取り組み状況や正解率が把握できる。

教員の管理画面イメージ(課題配信選択画面)
教員の管理画面イメージ(課題配信選択画面)
教員の管理画面イメージ(正解率閲覧画面)
教員の管理画面イメージ(正解率閲覧画面)
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https://edtechzine.jp/article/detail/7295 2022/03/28 10:00

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