明治図書出版は、新たなデジタル教材「マナビリア」をリリースしたことを、3月16日に発表した。
「マナビリア」は、中学校にてトップクラスのシェアを占める『よくわかる国語の学習』などをデジタル化した教材で、GIGAスクール構想で配布された端末での利用が可能となっており、個別最適な学びと教員の校務負担軽減をサポートする。
タブレット端末からログインすることで、中学校の主要5教科(国語・社会・数学・理科・英語)を教科書の内容に沿って学習でき、個人に最適な学習項目を提案する「ミッション機能」によって、生徒1人ひとりのペースにあわせた学習を実現している。
学校現場で長年にわたって使われ続けている、紙教材の「良問」を「わかりやすい解説」とともにデジタル化。教員にも生徒にも使いやすい教材となっており、画像資料や動画解説といった紙の図書教材で好評だった仕組みの閲覧にも対応する。また、総ルビ表示など紙の教材では実現が難しかった配慮も行われ、単体での学習に加えて、紙教材との併用による「紙」と「デジタル」それぞれの長所を活かした学習が可能になっている。
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