COMPASSは、同社が提供するAI型教材「Qubena(キュビナ)」が石川県輪島市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用され、2021年9月より合計12校、約1200人の児童生徒が利用開始したことを、2月1日に発表した。
「Qubena」は、児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題するAI型教材。2021年度には小中学校の5教科対応版がリリースされ、全国の小中学校1800校で、約50万人が利用している。
輪島市では「人生100年時代を幸せに生き抜くための教育」を教育の基本理念として、この変化の時代をよりよく生きる力を育むためのさまざまな取り組みを行っている。学校教育においては「学力の定着と向上」「学びの個別最適化」などを通した「確かな学力の育成」を基本方針のひとつとして掲げており、同方針の推進にAI型アダプティブラーニング教材である「Qubena」が資するものとして期待され、今回の採用に至った。
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