こくり実行委員会は、授業体験イベント「授業共創プロジェクト こくり」を、2月26日にオンライン(一部授業のみオフラインとのハイブリッド)で開催する。参加費は無料。
「こくり」は、世界中のあらゆる地域の教員が、教育に関わるすべての人との「共創」を通して創造的な授業を共に生み出す、授業共創イベント。日本全国および海外の教員が行うワークショップ形式の授業を体験・見学することができるほか、企業VR展示や授業実践の発表会、平井聡一郎氏と現場の教員が登壇するパネルディスカッションも実施される。
開催日時は2月26日の12時30分~17時。対象は教職員をはじめとした教育関係者や小中高校生とその保護者。授業への参加(体験)はZoomを、見学にはYouTubeの配信を利用する。参加・見学共に事前申し込みが必要で、参加条件や定員は各授業で異なる。同一開催時刻の授業に同時参加はできないため、さまざまな授業を見たい人は見学チケット、実際の授業を体験したい人は参加チケットへの申し込みが推奨されている。また、授業へ参加する場合、その授業については途中参加・退出をすることができない。
当日行われる授業や企画は以下の通り。
授業
- ド派手にいくぜ!つくろう!micro:bit刀(担当:関東支部)
- みんなで地球の未来を考える ~SDGs 世界中の学校から発信~(担当:海外支部)
- Creative design with Canva!(担当:中部支部)
- ピンパッ!創造せよ!ゲームで作るストーリー(担当:東京支部)
- KOOVゲームチャレンジ!答えはいつも1つじゃない!!(担当:西日本支部)
- めざせ!MVM(Most Valuable ムダ)(担当:北海道・東北支部)
- プログラミングでアート(担当:北海道・東北支部)
企画
- 授業実践発表LT(尼崎市立園田小学校 林孝茂教諭、北海道教育大学附属釧路義務教育学校 更科結希教諭、東大和市立第十小学校 中根誠一教諭、つがる市立森田小学校 前多昌顕教諭)
- パネルディスカッション「共創での授業づくり ~学校と教員が社会と共創するために必要なこと~」(情報通信研究所 平井聡一郎氏、青山学院中等部 安藤昇教諭、ドルトン東京学園中等部・高等部 安居長敏副校長、つくば市総合教育研究所 指導主事 中村めぐみ氏)
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