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インターンシップ、多くの就活生が短期集中・企業研究型を希望【DYM調べ】

 DYMは、都内で開催した新卒紹介イベント「Meets Company(ミーツカンパニー)」に参加した就職活動中の学生を対象に実施した、インターンシップに関するアンケート調査の結果を1月20日に発表した。同調査は9月14日~12月30日の期間に行われ、621名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、インターンへの参加に最適だと思う期間を尋ねたところ、「3日」(46%)がもっとも多く、「1週間」と「1日」(どちらも21%)がそれに続いた。1か月以上の長期は11%に留まっている。

 インターンへの参加に最適だと思う回数を尋ねた質問では、「5回」(36%)が最多となった一方で、「0回(参加していない)」(20%)がそれに続いた。

 インターンシップに求める内容としては(複数回答)、「社員との交流」(26%)がもっとも多く、以下「実際の業務体験」(24%)、「プレゼンや企画立案などのグループワーク」(18%)、「選考で有利になること」(14%)が続いている。そのほか、「社会人としてのマナーなど講義やレクチャー」(7%)といった回答もみられた。

 インターンシップに参加しようと思った理由としては、「企業研究のため」(23%)が最多で、「業界研究のため」(19%)、「志望企業の雰囲気が知りたかったため」(17%)がそれに続いている。

 満足なインターンを経験できた場合、その企業への志望度はあがるかを尋ねたところ、「はい」という回答が95%を占めた。

 いままで参加したインターンシップで意味がなかったと感じた事があるかを尋ねた質問では、「はい」という回答が24%に達している。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6966 2022/01/24 17:10

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