学情は、2023年卒業・修了予定者を対象に実施した、内々定率調査(2022年1月度)の結果を1月7日に発表した。同調査は、12月27日~2022年1月4日の期間に行われ、340名から回答を得ている。
調査結果によれば、12月末時点での内々定率は、前年同時期(10.1%)を4.5ポイント上回る14.6%だった。
内々定の獲得社数(累計)は「1社」(80.4%)がもっとも多く、平均獲得社数は「1.30社」となっている。
内々定先企業の最終面接は、「10月」が18.9%、「11月」が34.9%、「12月」が35.7%となっており、直近3か月での実施が9割近くを占めた。
内々定企業の従業員規模は、「1000~2999名」が39.9%と最多で、中堅企業の内々定出しが進んでいる。
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