しくみデザイン、STEAM先進校・新渡戸文化学園の山内教諭を招いたオンラインセミナーを12月17日に開催

　しくみデザインは、STEAM先進校である新渡戸文化学園の山内佑輔教諭と、しくみデザイン代表である中村俊介氏の対談セミナー「未来の可能性を広げるSTEAM教育―STEAM先進校・新渡戸文化学園の教科横断型プログラミング教育―」を、12月17日にオンラインで開催する。参加費は無料。

　しくみデザインは、創造的プログラミングアプリ「スプリンギン」を使ってプログラミングの授業を行うことができる、塾・教室・学校の指導者向け授業支援サービス「Springin’ Classroom（スプリンギン クラスルーム）」を提供している。同社は「Springin’ Classroom」において、探究・創造・表現の楽しさを学べる4歳～8歳の生徒を対象とした新しいSTEAM教材「つくるをたのしむレシピー芸術・表現編ー」の提供を、11月30日に開始した。本セミナーはそのリリースを記念したものとなる。

　セミナーの中では、教科横断的な学習活動（Cross Curriulum）、リアルな社会課題への挑戦（Challenge Based Learning）を共に考え、学園の最上位目標であるHappiness Creatorの育成に向けた授業を実践する山内教諭が、教科にとらわれずに子どもたちの探究心や創造力を引き出す授業のポイントなどを解説する。

　また、中村氏が創造的プログラミングアプリ「スプリンギン」を使った、プログラミング授業実践事例を紹介する。

　開催日時は12月17日の19時～20時30分で、Zoomを使用して行われる。対象は、塾・教室・学校などの教育関係者と保護者。参加には事前申し込みが必要。