学情は、2023年卒業・修了予定者を対象に実施した、2021年11月度の内々定率調査の結果を、12月2日に発表した。同調査は、11月26日~30日の期間に行われ、323名から回答を得ている。
調査結果によれば、11月末時点での内々定率は6.2%で、前年同時期(4.0%)を2.2ポイント上回った。
内々定を獲得した企業に応募したきっかけとしては、「就職サイト(インターンシップサイト)」(34.4%)がもっとも多く、大学経由はゼロとなっている。
内々定を獲得した業界は、「IT・ソフトウェア」(31.7%)が最多で、以下「教育・その他サービス」(20.9%)、「情報・調査・コンサルティング」(18.8%)が続いた。
内々定フォローは、オンラインでの懇親会や面談が上位を占める一方で、「懇親会(対面)」が18.8%となり、前年同時期(3.1%)よりも大幅に増加している。
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