SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

小学生が選ぶ「今年の漢字」、2021年は「楽」「笑」「幸」【進研ゼミ調査】

 ベネッセコーポレーションは、同社が提供する小学生向け通信教育講座「進研ゼミ小学講座」が実施した、2021年の出来事や将来に関する小学生の意識調査の結果を12月1日に発表した。同調査は、「進研ゼミ小学講座」の小学3年生~6年生の会員に対して、11月17日~24日の期間に行われ、1万6531名(女子:1万703名、男子:4371名、性別無回答:1457名)から回答を得ている。

 調査対象者に、今年の漢字を尋ねたところ、「楽」「笑」「幸」が上位を占めており、その理由としてはいずれも「友だち」とのエピソードが多かった。また、前年調査で上位だった「悲」「苦」が圏外となり、新たに「楽」「愛」「夢」「好」「喜」がランクインしている。

 将来なりたい職業を尋ねた質問では、動画、マンガやアニメ、芸能といったエンタメ関係の仕事が、前年に引き続いて上位を占めた。1位の「ユーチューバー」、2位の「マンガ家・イラストレーター・アニメーター」は、前年1位の「芸能人」を上回っており、男子では「野球選手」が「サッカー選手」に僅差まで迫っている。

 あこがれのスポーツ選手としては、「大谷翔平」選手(野球)が1位を獲得しており、その理由としては「ホームランをたくさん打っていてカッコいいところ」「二刀流」「MVPの受賞」「試合中でもごみ拾いをしていたり、折れた相手のバットを拾ったりなど、見習えるところがたくさんあるからです!!」「どんな人にも、思いやりの心を持っていて、感動的な試合を見せてくれる」「謙虚で努力家」といった回答が寄せられた。2位の「伊藤美誠」選手(卓球)については「負けず嫌いであきらめずに金メダルをとったところ」「いつも笑顔でかわいいところ」、同率2位の「池江璃花子」選手(競泳)には「泳ぎが綺麗で上手なところ」「病気に打ち勝って努力しているところ」といった理由が挙げられている。

 好きなスポーツとしては、「水泳」「ダンス」「サッカー」といった、習っている小学生も多いスポーツが上位となった。

 自身が大人になる頃に、なっていてほしい世界を尋ねたところ、「平和で戦争がない世界」を挙げる回答がもっとも多く、地球温暖化やSDGsへの意識がみられる回答も上位にランクインしている。

 地球環境を守るために、気をつけていることを尋ねた質問では、「ごみの削減」「エコバッグを使う」「フードロスの削減」が上位を占めた。

 2021年に好きになったものとしては、「あつまれどうぶつの森」(ゲーム)、「鬼滅の刃」(マンガ、アニメ)が上位となっている。また、女子では「すとぷり」(エンタメユニット)、男子では「東京リベンジャーズ」(マンガ、アニメ、ドラマ)の人気も高かった。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/6717 2021/12/02 12:00

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング