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「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」で、オリジナルの問題を作問・出題できる「E-teエディター機能」がリリース

 すららネットは、同社が提供する「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」において、先生がオリジナルの問題を作問・出題できる「E-teエディター機能」を、11月29日にリリースした。

 AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数・数学、英語、理科、社会の5教科の学習(高校理科・社会は開発中)を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブなeラーニング教材。

 この度、全国の小中高校・学習塾・家庭学習に活用されている「すらら」と、主に公立学校で活用されている「すららドリル」、主に大手学習塾で活用されている「ピタドリ」のテスト機能(「E-te」)に「E-teエディター」が搭載された。「E-teエディター」の実装で、先生はオリジナルの問題を出題することができる。これにより、各教育現場において紙を利用したテストを電子化することや、採点の手間の削減や成績をクラウド上で管理することができるようになる。

「E-teエディター」出題形式例
「E-teエディター」出題形式例

 「E-teエディター」機能は、選択式の問題だけでなく、並び替え式の問題など、多様な出題形式に対応している。また、既存の「E-te」では、AIによって児童生徒が復習をすべき単元にさかのぼって復習をすることが可能だが、「E-teエディター」で出題されたテストにおいても、児童生徒はテストの受験後に復習が必要な単元に簡易的にさかのぼって復習することができる。先生は、児童生徒に対する復習指示の工数も削減可能となる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6696 2021/11/29 18:30

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