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22年卒学生と企業、オンライン採用で内定後のフォローにおけるギャップの拡大が明らかに【学生就業支援センター調査】

 学生就業支援センターは、2022卒内定学生と企業の新卒採用担当者を対象に実施した「22卒内定者フォロー状況【学生・企業】双方向調査」の結果を、11月11日に発表した。同調査は、インタツアーに登録している2022年卒予定の大学生、および「インタツアービズ」利用企業の新卒採用担当者に対して10月8日~15日の期間に行われ、学生233名、新卒採用担当者52名から回答を得ている。

 調査対象者のうち、2022年卒学生に内定獲得・承諾状況を尋ねたところ、内々定獲得数は「2~4社」(59.2%)がもっとも多く、5社以上の内定を獲得した学生も10.8%に達した。また、内定獲得時期は、「4年生の4月~6月」が50.2%を占めている。これらの結果から、6月までに7割以上の学生は複数内定を確保しており、64.3%の学生が4年生の6月までに入社する企業を決定していることがわかった。

 内々定から内定承諾までに企業にしてもらったこととしては(複数回答)、「面談」(60.1%)、「電話」(57.1%)が中心で、座談会・懇親会よりも多い。

 内定企業からの連絡頻度は、「月1回程度」(67.0%)が最多で、学生の希望と現実のギャップがもっとも大きいのは、「2週間に1回程度」(現実:13.3%、理想25.3%、差分12.0%)だった。企業の実施しているフォローよりも、学生はより高い頻度での連絡を希望していることが明らかになっている。

 印象に残ったコンテンツとしては、面談の中での「選考中には聞きにくいことについての質問時間」に関する回答が多かったほか、社員とのコミュニケーションを深めるコンテンツについての回答も多く、「会社の雰囲気」「 社員の人柄」についての関心度の高さがうかがえる。

 企業が、内定者フォローの課題と感じていることとしては、「オンラインでのコミュニケーションの取りづらさ、伝わりにくさ」(19.2%)、「そもそもどうフォローしたらいいかわからない」(15.4%)、「工数、時間」(13.5%)が上位を占めた。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6617 2021/11/15 14:05

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