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保育施設でのICT活用は4割未満、今後の活用に対する期待度は約9割に【保護者対象/千調査】

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2021/11/02 08:00

 千は、保育施設に通う子どもを持つ保護者100名を対象に実施した、「保育ICTに関する意識調査」の結果を10月29日に発表した。同調査は、10月11日~24日の期間に行われている。

 調査対象者に、自身の子どもが通う園で保育ICTシステムを利用しているかを尋ねたところ、「利用している」が38%、「利用していない」が39%、「わからない」が23%となった。

 園で保育ICTの利用を期待するかを尋ねた質問では、子どもが通う園ですでに保育ICTを利用している保護者では、今後も利用を継続してほしいという回答が100%、子どもが通う園で現在は保育ICTを利用していないが、今後は活用してほしいという回答が80.64%、全体では88%の保護者が保育ICTの利用を期待している。

 今後、保育ICTに何を期待するかを尋ねた質問(複数回答)では、全体では「子どもの園での様子をもっと知りたい」がもっとも多かった。さらに、すでに保育ICTを利用している人(21.05%)よりも、保育ICTを利用していない人(44.00%)の方が、保育ICTで「紙からデジタルになること」を期待している人が多かった。

 現在、保育ICTを利用していると答えた人に、保育ICTの満足度を尋ねたところ、「非常に満足している」(13.15%)、「満足している」(39.47%)、「どちらかといえば満足している」(31.57%)を合わせた回答が、84.19%に達している。

 保育ICTについてメリットに感じている点を尋ねた質問(複数回答)では、「スマホからいつでもお知らせや連絡帳を確認できるのがよい(時間に縛られないなど)」(65.78%)がもっとも多く、「欠席、遅刻、早退、保育時間の変更などの連絡を電話でなくアプリでできるのが便利(園とのコミュニケーション・連絡がスムーズ)」(52.63%)がそれに続いた。

 保育ICTについてデメリットに感じている点としては(複数回答)、「特にない」(63.15%)が最多となっている。

 現在、保育ICTを利用していないと答えた人に、園とのやり取りで不便に感じていることを尋ねたところ(複数回答)、「紙のお知らせが多く管理が面倒(40%)がもっとも多く、「欠席連絡など決まった時間に電話での連絡が必要で不便」(38%)がそれに続いた。

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