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新型コロナ禍において、半数の家庭で子どものYouTube視聴時間が増加【ドリームエリア調査】

 ドリームエリアは、同社が運営する地域コミュニティーサービス「マチコミ」を利用している、未就学児~大学生の子どもを持つ保護者を対象に実施した、子どものYouTube動画視聴事情に関するアンケート調査の結果を、9月30日に発表した。同調査は9月9日~10日の期間に行われ、1万2870名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、子どもの1日のYouTubeの視聴時間を尋ねたところ、「1時間~2時間」(31%)がもっとも多く、「1時間未満」(28%)、「2時間~3時間」(18%)、「3時間~4時間」(11%)がそれに続いた。

 子どもの好きな動画のジャンルを尋ねた質問では、「ゲーム実況」(23.1%)が最多で、以下「漫画/アニメ」(16.9%)、「音楽」(15.8%)が続いている。

 新型コロナ禍で、子どものYouTube視聴時間は変わったかを尋ねたところ、2人に1人が「増えた」と回答した。

 子どもは、テレビ番組とYouTube動画のどちらをより長く視聴しているかを尋ねた質問では、「テレビ」が28%だったのに対して、「YouTube」は58%に達している。

 「テレビ」という回答を、子どもの学年別でみると、小学1年生以上はテレビ番組よりYouTube動画を多く観ていることがわかった。

 子どもが、今すぐYouTuberになりたいと言ったら賛成するかを尋ねたところ、「学業に影響がなければ賛成」(28%)を含め賛成が31%だった一方で、58%が「反対」と答えている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6381 2021/10/01 16:30

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