6月23日、神奈川県川崎市にある洗足学園小学校(以下、洗足小)の6年生による「Open Day」がオンラインで開催された。Appleの教育機関向け認定プログラム「Apple Distinguished School」認定校である同校では、数年前からiPadの導入をはじめとしたICT活用を行っており、6年生が日常的に使っているiPadの活用法や、自分たちの成長の振り返りなどを発表した。当日は80名以上の教育関係者が参加し、子どもたちの発表を見守った。今回、筆者も見学者の1人として参加し、その素晴らしい発表に感銘を受けた。テーマ設定からプレゼン資料作成まで6年生が自分たちでつくり上げたという発表は、ICTを使う側の子どもたちの生の声がしっかりと反映されている内容となっていた。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...
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