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海外留学を希望する学生、約7割が行動に移せず――主な理由は金銭面【Duolingo調査】

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2021/08/20 08:00

 米Duolingoは、日本在住者の15~24歳の学生・1000名を対象に実施した、「学生の海外進学・留学に関する実態調査」の結果を、8月19日に発表した。同調査は、7月23日~26日の期間に行われている。

 調査対象者に、高校・大学の進学先として海外進学もしくは海外留学を考えたことがある、もしくは考えているかを尋ねたところ、「考えたことがある(考えている)」という回答は26.7%だった。

 海外進学・留学を検討したことがある人に対して、実際に海外進学・留学に行ったかを尋ねた質問では、「行きたいと考えたが、諦めた」が44.2%、「行ったことはないが、現在も行こうかと考えている」が30.7%と、計74.9%が海外進学・留学に意欲的でありながら、実際には行動に移せていないことが明らかになっている。

 海外進学・留学を諦めたと回答した人に、その理由を尋ねたところ(複数回答)、「留学費用」(55.9%)、「語学力が足りなかった」(39.8%)、「コロナウィルスの影響」(39.8%)が上位を占めた。

 海外進学・留学を諦めた、または今も迷っている人に、準備段階で障壁となることについて尋ねた質問(複数回答)では、「学習に費用がかかる(試験・塾など)から」(45.0%)、「出願時の手続きの費用がかかる(出願時の証明書発行など)」(27.0%)、3位「語学の勉強方法がわからないから」(24.5%)が上位となっている。

 海外進学・留学を視野に入れて、英語資格試験のテストを何回受けたかを尋ねたところ、「1回」が19.5%、「2回」が18.4%、「3回」が12.7%と、約半数が1~3回と回答した。平均総受験回数は1.95回で、33.7%が「1度も受けたことがない」と答えている。

 英語資格試験を受ける際に負担に思ったこととしては(複数回答)、「試験費用」(53.1%)、「受験時間が長い」(40.1%)、「勉強方法がわからない」(27.1%)が上位となった。

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