ジェイックは、2022年卒学生を対象に実施した、「就職活動の状況に関する22卒学生アンケート」の結果を6月30日に発表した。同調査は、ジェイックが運営する新卒向け就職支援サービス「新卒カレッジ」登録者に対して6月2日~4日の期間に行われ、143名から回答を得ている。
調査結果によれば、22卒学生大学が就職課・キャリアセンターを知ったきっかけは、オリエンテーションやガイダンス、および大学からのメールが約7割を占めており、6割強の学生が月に1回以上利用している。また、利用したことのあるサポートはキャリアカウンセリングがもっとも多かった。
大学の就職課・キャリアセンターを利用してよかったこととしては、「ES添削、面接対策です。今の自分に足りない点を詳しく教えていただけました」「キャリアセンターの方に模擬面接や書類添削など幅広く就活対策に協力してもらったこと」「キャリアプランや就職活動はもちろん、精神的にもサポートして頂いたこと」といった回答が寄せられている。
また、現在の就職活動に関して苦戦や不安を感じている点としては、「説明会が減ってきて選択肢が狭まっているような気がして不安感があること」「5回連続、一次面接で落とされており、改善方法が自分で見つけ出すことができていない」「サイレントお祈り」「なるべく早く内定を決めたいが、やりたいことが確立していない」といった回答が寄せられた。
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